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大切な女性に財布をプレゼントする場合、「その人が自分の財布をどのような場所に入れながら動いているのか」を把握しておくことも必要になってきます。
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中学生になって、毎月のお小遣いの他に、学校での昼食の時の飲み物代などを両親からもらうようになり、お小遣い帳をつけ始めました。母から、自分のお金は自分でちゃんと管理をするようにと、お小遣い幌を渡されたのです。

お小遺いは小学生から学年に応じてもらうようになり、中学生からはお小遺い帳を自分でつけ始めました。

今でもよく覚えています。私の生まれて初めての、がんばったお買い物は、中学一年生の時に、学校にお弁当などを人れていくためのタオル地でできたバッグでした。赤坂見附の駅の上にある、『べルヴィ赤坂』という、ファッションビルの中にあったお店で、自分の貯めていたお小遣いで買いました。ちなみに3800円。確かそのビルで宝石の展示会があり、母と一緒に出かけた帰り際に、見かけたそのパプグをとても気に入ってしまったのです。その様子を見ていた、一緒にいた母の友人が「自分で買うの?」と、とても驚いていました。

中学校から私服の学校でしたから、当然、通学のための洋服が必要なのですが、小さい頃から洋服が大好きだった私に母はいいました。「学校に行くのに必要な服や物は、ちやんと買ってあげます。でもそれ以外の物は、お小遺いの中から自分でやりくりしなさい」と。自分の欲しい物は自分で買う。かくして、数百円を貯めるための努力が始まり、毎日こまめにお小遺い帳であるノートに記していきました。お小遺い帳は誰にも見せていませんでした。両親も「見せて」ということはありませんでした。すべて、白分の責任で管理をする、ということを学んだのが、このお小遣い帳でした。

その習慣は大学生になっても、社会人になっても、結婚してからも、そして今でも変わらずに続いています。お金に対してケチになるというわけではなく、意味のあるお金の使い方をするために、その日の出費を記録し、自分の使い道を振り返るのは大切なことだと思っています。
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